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(TRAVEL) |
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長崎の洋館教会巡りの後編は、五島列島の福江島と、長崎市内の洋館見物をしました。 長崎市内見物にもうちょっと時間を割きたかったなぁ。 |
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下五島(福江島) |
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(有川港→郷の首) |
(上五島→福江) |
(トヨタ・Vitz) |
朝6時に起きて7時のバスに乗り、福江島への船乗り場の一つである郷の首港へ。 ちなみに郷の首港といっても、待合の掘建て小屋が一つあるだけでした。 8時の船に乗って9時半には福江島に到着。
郷の首出港前にトヨタレンタカーで予約したのは、一番小さなクラスでヴィッツでしたが、福江島も山あり谷ありで、軽とはいえターボに慣れた後では少々遅く感じました。 12時間で6000円+税で、走行距離は約150km。 さて福江島教会巡りの最初は、鉄川氏作の堂崎教会。 五島の教会で唯一観光地化されていて、礼拝にも使われているものの、キリシタン関係の展示がありました。 拝観は有料ですが、堂内は撮影禁止。 細い山道をクネクネ走っていき、本当に小さな集落に水色の内柱がかわいらしい半泊教会が。 そして小高い丘の上にそびえる、白亜の水の浦教会を見学。 |
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貝津教会 |
外観はレンガながら内部は白一色の楠原教会、老朽化で十年ほど前に建て替えられたもののルルド(病気の治癒などに効く奇跡の水が湧く泉らしい)に水を汲みに来る人が絶えない井持浦教会、入口がアーチではなく列柱が並んでいる貝津教会。 貝津教会では、台風の被害を補修した後で飲んでいた中に呼ばれ、「兄さん、東京からよぅ来たのぉ」とビールを勧められてしまいましたが、多くはない集落の信徒だけで、古い教会を維持していくのは大変とのことでした。 福江島の教会についての詳しくは、こちらをご覧ください。
そして東シナ海の荒波を受ける大瀬崎断崖は、海の色と波しぶきがとてもきれいでした。 福江空港そばのコンカナ王国内にある、茶色い含鉄泉の鬼岳温泉に入浴。 ホテルチェックイン後にフロントで教えてもらった末広庵で、五島うどんをズルズル。 五島うどんは、椿油を練り込んだ少し細めのうどんです。 お土産にうどん2束と、五島の塩を購入。 |
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長崎市内 |
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最終日は福江港からフェリーで長崎市へ。 コンセントのある桟敷に陣取り、4時間近くこの旅行記の前編を打っていました。 市内に着いてから、まずは荷物を駅のコインロッカーに預け、1乗車100円均一の路面電車に乗って移動。
20年ほど前の大洪水で流された眼鏡橋や、旧英国領事館(月曜休館トホホ)、旧長崎税関下り松出張所を眺め、前回見損ねた旧香港上海銀行を見学。 |
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長崎教区大司教館(下) |
中町教会 |
そして前回(去年夏)は改修中で、外観がシートで覆われていた大浦天主堂を拝むことができました。 その脇に建つ旧羅典神学校や、長崎教区大司教館を眺めつつ、長崎に来ると必ず買う「観梅堂」のチーズカステラを購入。 最後に駅前に戻り、中町教会の堂内の壮大さに驚いて、教会巡りは無事終了と相成りました。 長崎市内の洋館について、詳しくはこちらをご覧ください。
バスで長崎空港に着いたところ、予約オーバーの可能性があり、明朝の便に振り替えれば宿泊手配の他に20000円差し上げますとのアナウンス。 チャンポン食べ損ねたしと思って申し出ましたが、幸か不幸か乗り切れてしまいました。 あぁチャンポン。 |
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