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(TRAVEL) |
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6月12日 | 2日 | 大井川鉄道と寸又峡温泉の旅 | 電車 |
6月05日 | 2日 | 伊豆湯が島温泉のホタル祭 | 車 |
5月02日 | 3日 | 紀伊半島縦横の洋館探訪 | 車 |
3月12日 | 4日 | 九州北部洋館巡り | 飛行機 |
2月01日 | 1日 | 御神渡り見物 | 電車 |
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大井川鉄道 と寸又峡温泉の旅 |
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元ロイ氏との7・8年来の懸案であった、大井川鉄道に行っ てきました。 大井川鉄道とは、静岡県の大井川沿いを走るローカル私鉄ですが、蒸気機関車による列車を走らせていることで有名です。 朝10時前の新幹線に乗って静岡へ、普通電車に乗り換えて 30分ほどで、始発駅金谷に到着します。 金谷から千頭(せんづ)までは、SL急行かわね路号で1時間20分ほどです。 クーラーもない古い客車ですが、 何やら風情があります。 が、7両編成の一番後ろ(1号車)に乗っていたせいか、SLに引っ張られている感覚がなくて、ちょっと期待はずれでした。 そして千頭から先に伸びるのが、井川線です。 大井川沿い のダム建設の資材運搬用のトロッコ列車がはじまりで、小さな車体が特徴です。 |
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その井川線の一部に、日本で唯一というアプト式鉄道の区間 があります。 鉄道は鉄のレールに鉄の車輪を回転させて走りますが、鉄同士のために意外と滑りやすく、急な坂を走ろうとすると、滑って登れなくなったり、 下りではブレーキがかからなくなる恐れがあります。 そこでレールとレールの間にギザギザのレール(ラックレール)を敷いて、機関車に取り付けた歯車と噛 み合わせて走る(方式の一つ)のがアプト式鉄道です。 元は普通の機関車で走っていたのですが、ダムの建設で線路が湖に沈んでしまうため、急な坂で登る必 要ができたようです。 普通の電車は1km走って30mぐらい登る(30パーミ ル)のがいいところを、90m(90パーミル)つまり3倍の坂道を登れます。 ダムと窓枠の傾きで、その急坂ぶりがおわかりいただけるでしょうか。 |
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アプト式以外のところも、崖を縫って走ったり、手の届きそ うな狭いトンネルを、ゆっくりゆっくり走ります。 ちなみに井川に向かう下り列車は、先頭車は前面の景色が見られる車両です。 運転士の一挙手一投足も見 られたり、また見所を指差して教えてくれたりもします。 さすが観光路線ですねぇ。 泊まったホテルの写真はありませんが、こちらです。 JR東海 の旅行プランで、新幹線往復と大井川鉄道2日間乗り放題、宿泊料込みで3万円弱でした。 ちなみに大井川鉄道は、大手私鉄の古い車両を走らせ
ていることでも知られています。 帰りは近鉄の古い特急電車でした。 そして静岡からの新幹線では、ビールを飲みながら帰ってきたのでした。
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伊豆湯が島 温泉のホタル祭 |
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タイトルだけ見ると、ホタル祭なんて似合わないと思われそ うですが、祖父の運転手として行ってきました。 御殿場まで東名高速で、伊豆スカイラインで伊豆高原に抜け、河津町へ。 5・6月限定で花菖蒲園が開園し ています。 終わりに近付いていた感もありましたが、咲いている花はキレイでした。 ちなみに祖父は今年卆寿(90歳)を迎えましたが、私と同じような速 さで歩きます。 伊豆の踊子で有名な天城隧道の旧道を通って、湯が島温泉 へ。 祖父が昔から泊まっているらしい、とある保養所に宿泊。 普段は空いているそうですが、ホタル祭目当てに結構泊まりに来ていました。 夕食後ホタル 見物へ。 ホタルを見せるため真っ暗にしていましたが、ホタルを見に来たのか人を見に来たのかというような、まぁスゴイ人出でした。 個人的には、ホタル は静かにノンビリと見たいものですねぇ。 翌日は朝から雨が降っていたので、そそくさと帰ってきまし た。 助手席は雨漏れのため、祖父はリアシートで・・・。 本当にたまになんですが、祖父孝行をしてきたのでした。 |
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紀伊半島縦 横の洋館探訪 |
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関西の中央部、とりわけ京都市内は比較的多くの洋館を見て 回っているのですが、三重県と和歌山県、京都府北部は、個人的には洋館未開の地でした。 そんな各地を車で回ってきました。 旅について詳しくはグランドツーリングのページを、洋館について詳しくは洋 館探訪「三重(準備中)」、「和 歌山」、「京都府(準備中)」ご覧ください。 |
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九州北部洋 館巡り |
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北九州市に、年に2回だけ一般に公開される洋館があるので すが、3月に一般公開(要申込み)があるというので、佐賀・長崎の洋館とともに見に行ってきました。 朝7時半ごろ羽田発の飛行機で福岡空港へ。 ホテルに荷物 を預けて、市内洋館見物。 その後、洋館つながりの庵田 董さんに九州大学構内の建築群を案内していただきました。 さらに私のリクエストでモツ鍋屋さんに連れて行っていただきました。 いやぁ おいしかったです(東京でもお店を探して食べに行ったほど)。 2日目は福岡県南部の久留米市へ行き、レンタカーを
借りて移動。 個人的には日本一の教会と思う今村天主堂など福岡県南部と、佐賀市内の洋館を見物。 さらに3時間ほどかけて、北九州市までドライブ。 そ
の晩の宿は予約していなかったのですが、焦りながら何とか探しました。 |
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3日目に主目的の建物を見ました。 その年2回だけ公開さ れるという建物は、東京駅を設計したことで知られる辰野金吾の作品ので、旧松本健次郎邸というお屋敷(現在は西日本工業倶楽部という企業団体の施設)で す。 いやぁ何ともスゴイとしか表現のしようがありません。 その日のうちに、特急みどり号で長崎県佐世保市へ移動し、さらにレンタカーで平戸市の少し手 前まで。 前夜を教訓に、この日の宿は取っておきました。 最終日4日目は、過去2回夜や夕方の到着となってし まった平戸島の教会巡り。 2日目に見た今村天主堂と同じ建築家(というか棟梁)が建てた教会群は素晴らしいです。 レンタカーを擦ってしまうアクシデン ト(涙)もありましたが、再び特急に乗って博多へ戻り、18時半ごろ福岡発の飛行機で東京に帰ってきました。 今回見てきた洋館を含め、九州の洋館について詳しく
はこ
ちらをご覧ください。 |
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諏訪湖の御 神渡を見物 |
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御神渡とは、諏訪湖の結氷に割れ目が生じる現象のことで、去年も見に行ったのですが、去年は雪が積もっていて見られませ んでした。 今年も現れたというので、去年と同じく元ロイさんと見に行ってきました。 今年は積雪はなかったなく、湖面の割れ目も見られたのですが、対岸 まで続く割れ目が見られたかというと・・・。 まぁ割れ目が見られたということで、よしとしましょう。 人を怖れぬ鴨の軍団が微笑ましかったです。 その後、岡谷(同じく諏訪湖岸の街)に移動し、洋館
見物と思ったものの冬季休業中。 また懸案事項が・・・。 そして腹ごしらえということで、ウナギを。 岡谷市内には「寒の土用の丑の日」というノボリが
立っていましたが、あまり聞かないですよねぇ。 関西風のパリッとした蒲焼きでした(関東風は蒸してから焼くので、やわらかい)。 最後に定番の片倉館
(洋館風の温泉)に入浴して、ビールを飲みながら帰ってきました。 |
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