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4.パリと南仏古代遺跡 |
2002.1.10 その1 |
パリ市内で見たクルマたちやミニカー屋などはご紹介しましたが、このページでは市内の普通の光景や地下鉄などについてご紹介します。 |
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冬の朝(9:00AMごろ) | 冬の朝(お店は開いてます) |
過去2回パリに行ったのは、いずれも季節はいいのにツアー代金やチケットが安い4月で、春分(昼夜の時間が同じ)を越えるからか、朝は5時頃から夜は9時頃まで明るかったです。 しかし今回行った1月は日本よりも日が短く、朝8時半頃からようやく明るくなってきます。 また夕方も6時前には暗くなってきます。
旅行中は日々歩け歩け生活を送る私も、さすがに暗いうちから歩き始める気にもなれず、結局毎日8時半過ぎから活動を始めていました。 ニームではPont du Gard行のバスに乗るため、暗いうちからホテルを出なくてはなりませんでした。 |
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パリ名物の駐車 | 駐車中の車に値札が・・・ |
聞いたことがあるかも知れませんが、パリでは基本的に車の傷には無頓着です。 駐車するときや車を出すときに他の車に擦ることはザラで、ひどいときには左上写真のようなことも・・・。 もっともこの状況は察するに、前後の車に押されて、古くて安くて弱い車にしわ寄せが来たという感じでした。
また右上の写真のように、普通に停めてある車の窓に、「売ります」の紙が貼ってあったりします。 10年落ちのプジョー205GTIが40万円ほど。 結構高いような気もしますねぇ。 |
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無人運転の地下鉄14号線 | ホームドア |
パリでは地下鉄が縦横に走っていますが、もっとも新しく造られたのが14号線で、1999年頃の開業。 運転士はいない自動運転で、トンネルしか見えませんが、一番前に座ることもできます。 ゴムタイヤで走っているようで、加減速が強烈です。 各駅にはホームドアがあり、駅員もいないようでしが、非常ブザーが設置されていました。
その代わりというか、Gere du Lyon駅には地下なのに植物園のようなディスプレイがされ、殺風景な駅を和ませていました。 また車内の注意書きは4カ国語で書かれ、さらにアイコンでも表示されています。 |
非常ブザー | ホーム植物園(?) | 4カ国語の注意書き |
ベルギーとは違って、パリの地下鉄には日本と同じように自動改札機があります。 改札機を乗り越えて行く輩がいるからか、ガラスの高い扉もついています。 また右端には大きな荷物を通すためのローラー付のゲートもあります。
右下写真は、国鉄の駅にある自動販売機で、日本のキヨスクのように飲み物やお菓子を売っています。 ただスーパーで500ccの水が6本買えるような値段で1本しか買えなかったりと、お値段は高めです。 |
地下鉄の改札口 | 国鉄の自販機 |
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お店で一番違うと思うのが、果物屋さん。 日本では平積みで奥行きを使うのに対して、フランス(ヨーロッパ?)では縦積みで高さを使います。 写真で撮ると、こちらの方が絵になりますが、飾ったり買ったりするのは大変そう。
海外に出店しているのが無印良品。 販売は苦戦していて店舗縮小とかの話も聞きますが、海外で見るとホッとします。 |
果物屋 | 無印良品 |
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日本ではあちらこちらにある公衆便所、パリにもチラホラとありますが有料です。 入ったことはないのですが、聞くところによると、使う度に内部をそっくり自動洗浄するので、きれいなんだとか。 |
公衆トイレ |
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