スペインとパリ
3日目 「セゴビア観光」
2003.9.14 その1

 
 
 
セゴビアへの道

 
 パリを前日の19:30すぎに出発して、寝台特急で13時間あまり。 朝9:00到着予定のところを30分ほど遅れて、スペインの首都・マドリッド(チャマルティン=Chamartin駅)に到着しました。 列車や車内の様子は、6日目(準備中)で改めて説明しますが、「スペインの治安はかなり悪い」との事前情報から、少々ビビッていました。 結論からいうと、スリが多いといわれているパリと同じぐらいの用心をしていれば、特に心配するほどのことはないと思います。 用心するに越したことはありませんが、用心しすぎて楽しめないのも、つまらないですからね。 スペインの情報は、「スペインなんでも情報リアルタイム」が詳しいです。
 
スペインなんでも情報リアルタイム

 普段であれば荷物を引いて地下鉄でホテルへ向かうところですが、初めての街でもあり、スペイン初日でビクビクしながらでもあり、しかもタクシーを使うことを勧めるとコメントが見られたことから、珍しく素直にタクシーに乗車。 噂通り言葉は通じませんでしたが、地図を見せて、自分でも景色と地図を睨みながら、なんとかホテルへ到着。 料金メーターも何を表示しているのかよくわかりませんでしたが、1800円ほどでした。 乗車時間・距離と安心料を考えると、高くはなかったと思います。


 
 
 
ホテル

 
ホテル外観 ホテル寝室 ホテルのトイレ 公衆トイレ
ホテル外観 ホテル寝室 ホテルのトイレ 公衆トイレ
 
 ホテルは、パリから到着するチャンマルティン(Chamartin)駅、翌日バルセロナへ出発するアトーチャ(Atocha)駅ともに遠かったのですが、地下鉄オペラ(Opera)駅からは至近のホテル・オペラ。 駅に近くて10000円ぐらいということで、HISで探してもらったホテルです。

 朝10時にホテルに着いて、荷物を預けるだけのつもりが、空いていたのかすぐにカギをくれました。 広くはありませんが、落ち着いた部屋でなかなかよかったです。 ユニットバスは、バスタブのないシャワーのみでしたが、南欧らしくビデ付き。 妹尾河童著の「河童が覗いたヨーロッパ」で読んでいたのですが、「ああこれが」と初めて見て思ったのでした。 一番右側の写真は、ホテルそばの広場にあった公衆トイレ。 パリと似た自動洗浄式なのでしょうが、外観が凝ってますね。


 
 
 
 
 
 
セゴビアへ

 
地下鉄 バスターミナル バス
地下鉄 バスターミナル バス
 
 ホテルからセゴビア行きのバスターミナル(Estacion de la Sepulvedana)までは、恐る恐る地下鉄に乗ってみました。 オペラ(Opera)駅から、バスターミナルのあるプリンシペ・ピオ(Principe Pio)駅までは、地下鉄R線で一駅。 日曜日の昼間ということで空いていましたが、治安が悪い雰囲気ではありませんでした。 バスターミナルのことは、前述の「スペインなんても情報リアルタイム」に詳しい説明があったので、迷わずたどり着けました。 駅向かいのホテルの1階と地下から出発します。
 
バスターミナルのアクセス
(スペインなんでも情報リアルタイム)

 マドリッドからセゴビアまでは1時間半ほどかかるので、高速バスタイプの比較的ゆったりしたバスでした。 バックミラーの形状は、気のせいか闘牛の角みたい? 密かにバッファロー・バスとか命名していました。 往きは途中で高速を降りて所々停まりながら行く準急とかいうタイプ、帰りは全線高速でノンストップの急行バスでした。 一応定員制のようで、バスの発車時間が指定されたチケット(レシートですが)が渡されます。 往復チケットを買った場合は、帰りの乗車前に窓口で往きのチケット(レシート)を見せて、バスを指定してもらうようです。


 
 
3日目その1
 セゴビアへの道
3日目その2
 セゴビア水道橋
3日目その3
 セゴビア旧市街

 
 
 
 
 
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