8.ドイツとアルプス越え
1日目 「準備とフランクフルト」
2003.12.13 (その2)

 
 
 
 
 
 
市内へ・ホテルなど

 
 空港からホテルに近いフランクフルト中央駅までは、電車で3駅10分ほど。 きっぷの買い方が日本とは違っていて、券売機に付いている駅名コード表(券売機の写真の左側の表)から行き先駅を探して入力し、大人/子供/回数券などの種別のボタン(2列のカラフルなボタン)を押すと金額が表示され、お金を入れるときっぷが出てきます。 ヨーロッパ数カ国で切符を買っていますが、初めて見る方式です。

 空港駅は近郊列車用と長距離列車用で駅が異なり、フランクフルト中央駅までなら近郊列車の駅から、ICEやICなどで遠くへ行く場合は長距離用の駅から乗ります。 まれに長距離用の駅から中央駅まで行く列車もありますが、券売機で買った普通の切符では乗れません(追加料金が必要)し、空港出口から遠いです。

自動券売機 インターシティーホテル(フランクフルト) ホテル室内 フランクフルト中央駅
自動券売機 インターシティーホテル ホテル室内 フランクフルト中央駅
 
 ホテルは、ドイツ国鉄系列のインターシティーホテルで、中央駅のすぐそばにあります(というか、だから選んだ)。 シャワーのみですが、きれいなホテルです。 駅構内に「IC Hotels」と書いた看板があったら、インターシティーホテルのことです。 ドイツ国内(とウィーン)に20軒ほどあります。 HPには出ていませんが、最近ミュンヘンにもできていました。
 
インターシティーホテル
(ドイツ語)

 荷物を置いて顔を洗い、街へ出る前に駅で切符の手配。 鉄道パスのバリデート(使用開始証明)をしてもらうのと、日本で手配できなかったナハトツーク(NachtZug:夜行列車)の寝台券を予約しました。 イタリア・ミラノからスイスを通り抜けてドイツ・ケルンまでの1等1人個室で、135.00Euro(18,000円弱)でした。 スペイン・パリ間の4人部屋で10,500円なので、個室と思えば高くはないです。


 
 
 
 
 
クリスマス・マーケット

 
 そして駅から歩いてクリスマスマーケットが賑やかなレーマー広場へ。 それにしてもすごい人人人。 クリスマス関連の工芸品やお菓子、グリューバイン(ワインにジュースなどを混ぜて暖めたもの)やビールなどの飲み物、ソーセージをはじめとしたおつまみのお店が軒を連ねていました。 グリューワインとカリーブルストで夕食代わり。
 グリューバインは、カップ付きで4.00Euroほど。 カップを返せば預かり金2.00Euroほどを返してくれますし、お代わりが欲しければワイン代2.00Euroほどで入れてくれます。 記念に持って帰ってきました。 またカリーブルストとは、ソーセージのブツ切りにケチャップとカレーパウダーをまぶし、パンに挟んで食べるファーストフードのことです。 ただ寒いからか、ドイツでもビールを飲んでる人はほとんどいなかったです。
 まだまだ移動が続くので、ここではお土産を買わず、飲んで食べただけです。
レーマー広場 カリーブルストとグリューバイン 建物型陶器のお土産
レーマー広場 カリーブルストとグリューバイン 建物型陶器のお土産
 
大きなクリスマスツリー ソーセージ焼き 品定めする子供たち お菓子売りの露店
大きなクリスマスツリー ソーセージ焼き 品定めする子供たち お菓子売りの露店
 
 一回り見たのと、雨が降ってきたので、帰りは路面電車で中央駅まで。 駅の売店で喉が乾いたときのために水を調達した後の帰り際に、地下への階段で腕に注射(麻薬でしょうね)を打つ女の子を目撃。 小走りで逃げました。 旅行ガイドに書いてあった通り、必ずしも全域の治安がいいわけではなさそうです。

 
 
 
準備と飛行機
フランクフルト市内

 
 
 
 
 
ドイツとアルプス越えMAIN
おクルマの間MENU
空を飛んでの旅
掲示板

 
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送