9.中央駅と水力ケーブルカー
2日目 「アムステルダム」
2003.10.14(その3)

 
 
 
 
アムステルダム中央駅

 
 ストのあおりでホテル探しやキャンセル、切符の手配等、慌ただしい午前中でしたが、アムステルダムに来たそもそもの目的は、アムステルダム中央駅を見ることでした。 アムステルダム中央駅は、カイペルスとファン・ヘントの設計による建物で、東京駅のモデルになったとも言われています。

 
アムステルダム中央駅

 
 大きな時計などは東京駅よりも華美ですが、レンガ造りに白い石でアクセントを付け、横に長い構造というのは、似ているのかもしれません。 ただ駅を直角に貫く地下鉄建設に伴う大改装中で、中央のホールには近寄れず、無念。 さらにホーム側から入れたはずのカフェやレストランなども、ストの影響で軒並み休業。 重ね重ね残念でした。 こうやって行く度にリベンジ件名ができていくんですよねぇ。

 
駅舎中央部 左側の塔は風向計 右側の塔は時計
駅舎中央部 左側の塔は風向計 右側の塔は時計

 
 左右の塔に時計らしきものが付いているのですが、左側は何だかフラフラ動いていて、時計にしては指している時刻や動きがおかしいなぁと思っていたのですが、後でガイドブックを見たら風向計とのことです。 クレーンなどで彫刻を壊さないように、保護の網が掛けられていました(涙)。 ちなみに右側の塔は普通の時計だそうです。

 
装飾が映える中央部 鉄骨組みの大きなドーム
装飾が映える中央部 鉄骨組みの大きなドーム

 
東京駅  屋根の構造は、東京駅創建当初のドーム型ではなく、寄せ棟造りっていうんでしょうか、今の屋根構造に似ているような気もします(左写真は現在の東京駅中央部)。 アムステルダム中央駅は、ヨーロッパの大きな中央駅にしては珍しく、行き止まり式の駅ではありません。 横長の駅舎の背後には、大きな鉄骨ドームが左右に伸びるホームを覆っています。

 
左翼側 駅舎の左端 ライオン 雨樋もライオン
左翼側 駅舎の左端 ライオン 雨樋もライオン

 
 駅舎にはタイルの装飾や人物像などのモチーフが見られますが、左翼端部で目に付いたのがライオン。 日本の洋館というかオフィスビルでもときどき見られますが、魔除けみたいなものなのでしょうか。

 
金色の柵 紋章入りのステンドグラス 天井も抜かりありません
金色の柵 紋章入りのステンドグラス 天井も抜かりありません

 
 東京駅の中央の車寄せ部分は皇族専用出入口と聞いた憶えがありますが、アムステルダム中央駅にも金色の柵とステンドグラスの扉を持つ、王室専用らしき出入口がありました。 天井の小さなアーチの連続は、スペインのバレンシア駅で見た手法に似ていますが、関連はあるんでしょうか。

 
金色の柵(拡大) 駅舎前のヒサシ ヒサシの軒にも装飾
金色の柵(拡大) 駅舎前のヒサシ ヒサシの軒にも装飾

 
 大きな建物なので、金具というか鉄骨の類もたくさんありますが、王室用出入口以外にも各部に装飾が施されています。 ホームを覆うドームの鉄骨とレンガ駅舎の間には、金色の鋳物(?)細工がはめ込まれていますし、ヒサシの柱頭は言うに及ばず、ホーム階段の柵もねじりが入っていたり、抜かりがありません。

 
ドームアーチの装飾 ヒサシの柱頭 倉庫(?)前のヒサシ ホーム階段の柵
ドームアーチの装飾 ヒサシの柱頭 倉庫(?)前のヒサシ ホーム階段の柵

 
ライトアップされたアムステルダム中央駅
 街を一回りした後に見た、ライトアップされたアムステルダム中央駅。 レンガの建物って、ライトアップされると、また映えるんですよねぇ。 それにしても、かえすがえす工事が恨めしい。 また見に行かねば・・・。

 
 
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