こだわりの観光地・テーマパーク
四国村

 
 
 四国村の最上部は屋島の中腹にあたり、南斜面なので海は見えませんが、ご覧のように市内東部を一望できます。

 
四国村最上部からの眺め
四国村最上部からの眺め

 
その2
江崎燈台退息所 江崎燈台退息所
(兵庫県・淡路島)

明石海峡を望む淡路島の北端は瀬戸内海の難所だったようで、イギリス人技師の設計で日本では8番目・明治4年に造られた燈台。 台風にも耐えられるように積まれた、厚さ60cmの石の壁は圧巻です。

鍋島燈台退息所 鍋島燈台退息所
(香川県・北部)

江崎燈台と同じイギリス人技師による設計で、江崎燈台退息所の玄関ポーチの代わりに、6本の列柱が洋館らしく軒を支えています。

クダコ燈台退息所 クダコ島燈台退息所
(愛媛県・北部)

上の2つの退息所とは変わって、レンガ造りをモルタルで塗り固めた構造。

竹林を通る石畳の道

四国村は庭園として見ても水準が高く、この石畳の道は大名庭園に迷い込んだかのような錯覚に陥ります。 田舎にひと山買って、四国村みたいに築庭するのが夢ですねぇ。

竹林を通る石畳の道
楮蒸し小屋 楮蒸し小屋
(高知県・北西部)

高知県は和紙の産地で、楮(こうぞ)や三椏(みつまた)を大釜で蒸して、繊維を取り出していました。

下木家住宅 下木家住宅
(徳島県・北西部)

木を削って盆や椀を作っていた木地師の集落の民家。 萱葺きの軒を支える柱が珍しいです。

中石家住宅(母屋室内) 中石家住宅(隠居屋) 中石家住宅
(徳島県・祖谷地方)

祖谷地方は山深く、平家の落人の里でもありました。 暖かい四国では、囲炉裏が部屋の中にあるのは珍しく、比較的寒い祖谷地方の特徴とか。

また右側の建物は隠居屋で、主が隠居して長男に家督を譲ると移ったようで、年老いても出入しやすいように、床面が低くなっています。


 
 
 
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その1
 四国村は屋島山麓の斜面に広がっていて、このページ「その2」では、四国村の最上部にある灯台守の退息所から、徐々に下りながら紹介してきました。 次のページ「その3」では中腹から出口にかけて紹介していきます。 次へ(その3)
その3
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