10.クラッシック三昧
2日目 「最西端へ」
2005.2.12(その2)

 
 
 
 
 
ロカ岬

 
 ロカ岬とは、西経9度30分に位置するユーラシア大陸最西端の岬です。 西経とあるように、ロン ドンの経度0度より西側にあります。 大西洋を見下ろす断崖は高さ140mとか。 いいお天気でしたが、風が強く、押し寄せる波も強そうでした。

 
ロカ岬
ロカ岬
最西端の碑 ロカ岬灯台 最西端到達証明書
最西端の碑 ロカ岬灯台 最西端到達証明書

 ガイドブックに書いてあった最西端到達証明書ですが、高いの(10.00Euro)と安いの (5.00Euro)があり、私が買ったのは安い方です。 バス停の目の前のインフォメーションで、名前やら国籍やらを用紙に記入して、発行してもらいま す。 冬で空いていたので発行までアッという間でしたが、観光シーズンは結構時間がかかるらしいです。

 灯台はいつも公開されているのかわかりませんが、欧米系の御一団がゾロゾロと昇っていったので、ついていきました。 階段の斜度は結構激しかったです。  灯火やレンズ、回転機構などの説明をしていたようでしたが、全く聞き取れず。

 
車内 色の違う優先席 ピクトグラム
140mの断崖 最西端の碑で記念撮影 アズレージョ

 めったに自分の写真は撮ってもらわないのですが、たまたまいた日本人に撮ってくださいと言われたので、代 わりに撮ってもらいました。 ついでに欧米系カップルにも撮影を頼まれました。 アズレージョとはタイル画のことです。 岬の喫茶店に貼ってありました。





シントラ市内
 

 ロカ岬もシントラ市の一部のようですが、岬から市中心街へはバスで40分ほど。 その市中心街に ほど近い旧市街には、世界遺産の宮殿などがあります。 駅からバスで山道を登っていくと、堅牢そうな城塞やおとぎ話に出てきそうなかわいいお城もあります が、次ページの路面電車の時間が迫っていたので、駅徒歩15分ほどの宮殿だけ見学しました。
 館内は撮影禁止のようだったので、写真は外観だけですが、人魚の間や白鳥の間などと名付けられた各部屋には、それぞれのモチーフが描かれていました。  ちなみに屋根上の巨大な三角錐は、厨房の煙突だそうです。 それにしても、不自然にデカイです。


王宮(遠景) 王宮(広場から) 山上の城塞を望む
王宮(遠景) 王宮(広場から) 山上 の城塞を望む

 
 
 
 
CP(ポルトガル国鉄)
ロカ岬とシントラ市内
シントラの路面電車

 
 
 
 
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