ドイツとカナダ?!
後編 「カナダ・復路」
2000.10〜11

 
 
 
 
3.移動
ミュンヘン(ドイツ)→ カルガリー(カナダ)

 
アイスランドのフィヨルド
アイスランドのフィヨルド
(ミュンヘン→トロントのAIR CANADA機内)
 往路の大西洋横断は、夜でオーロラを見たいなどと言いながら、乗り継げなかったために窓際に座れず、気疲れもあって寝てしまいましたが、復路の大西洋横断はいい天気で、アイスランドのフィヨルドを見下ろすことができました。 往路は慌ただしく乗り継いだトロントも、今度は余裕を持って乗り継げました。
 トロント→カルガリーはCanadian Airのカナダ国内線。 乗った飛行機(機材というらしい)は、AIR CANADA傘下に入り消滅も近いCanadian AIR本来の塗装で、飛行機好きの友人は大喜びでした。
 カルガリー空港に友人が迎えに来てくれることになっていたのですが、見回してみても見つからない。 電話も通じず2人で途方に暮れていたところ、「ごめんごめん」と友人登場。 国内線で来た我々を、勘違いして国際線到着ロビーで待っていたそうです。

 
 
 
 
4.
カナダ国内観光

アウトレット街に行く途中のバス停で


 夜着いたため当日は友人宅に直行し、ちょこっと飲みながらしゃべった後、雑魚寝。 友人宅とはいうものの、ルームメイトというベネズエラ人の女の子2人と同居しています。 あちらにはそれぞれ白人の彼氏が、友人にも別のところに住んでいる彼女がいるという、なんとも不思議な共同生活でした。
 翌日は友人に市内を案内してもらいました。 同行の友人の希望でアウトレット街へ行ってお買い物。 夕方から彼女も合流してカルガリー・タワーへ昇り、きれいな夜景を見下ろしました。 その後、彼女の母国のベトナム料理を食べに行きました。 あちらの料理というと辛いのだけかと思っていましたが(おクルマは辛いのダメ)、おいしかったです。

 
友人宅でくつろぐ カルガリータワーからの夜景
現地の友人宅でくつろぐ
(同行の友人と留学中の友人)
カルガリータワーからの夜景

 
 2日目は彼女も含めた4人でカナディアン・ロッキー観光。 右下はロッキー玄関口バンフの街から見たカナディアン・ロッキーですが、今まで見たことないぐらい空が真っ青でした。 また初めて氷河を見ましたが、その寒さに凍ってるのは不思議ではなかったものの、友人に数(百?)万年前かけて流れてくるという話を聞いて、なんだか不思議なものを見たような感じがしました。

 
カナディアンロッキーの氷河 バンフの街から見たカナディアンロッキー
カナディアン・ロッキーの氷河 バンフの街

 
 カルガリーに帰ってからオーロラを見に行こうという話をしていたのですが、睡眠不足と旅の疲れが重なり、さらに同行の友人が風邪を引いてしまったこともあって断念。 今思うともったいなかったかなぁ。

 
 
 
 
5.復路
カルガリー(カナダ)→東京

 
 カルガリー→日本は関西空港行きしかないようで、西海岸のバンクーバーで乗り継いで成田まで。 帰りの飛行機はガラガラで、2・3席ずつゆったり座って帰れました。 お土産に買って帰ったメイプル・クッキーは、メープル・シロップのクリームが挟まったクッキーで、結構好評でした。

旅程図


 この行程にはおまけがあって、行くだけでもれなくアジア線往復チケット・プレゼント!。 というのもUnited Air Lineのマイレージ・カードで、20,000マイルも貯まったのです(これも件の友人の入れ知恵)。 上海に行ってみたいと思っているので、そのうちマイルでタダ旅行でも・・・。
 でもこのチケット、残念ながら今はありません。 カナダとヨーロッパを股にかけたビジネスマンならいざ知らず、こんな物好きな旅行者がそう多くいるはずもなく、設定されていた期間は約1年間だけだったようです。 ちなみにアメリカ経由はまだあるとかいう話です。

 
 
 
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