|
9.中央駅と水力ケーブルカー |
|
|
トラムは中央駅を中心に運行されているのか、10系統ほどが発着していました。 系統毎にホームが違うようでした。
トラムの車両は、ヨーロッパ各都市のご多分に漏れず、バリアフリーのために床を低くした新型車両が導入されていましたが、古い車両もまだ残っていました。
|
||
アムステルダム中央駅前 |
客室内 | 後ろの扉には車掌が | 出口用の扉 |
|
地下鉄は4系統だけ。 大きな街にしては少ないように思いますが、トラムが縦横に張り巡らされていることと、埋め立て地でトンネルが掘りにくかったのではないかというのが、その理由ではないかと思います。 中央駅から2・3駅で高架に上がったのも、トンネルが掘りにくいためかも知れません。 そういえば、ミラノ(イタリア)も街の規模にしては地下鉄が貧弱でしたが、トラムが発達していました。
車両は何種類かあるようで、曜日や時間によってなのかわかりませんが、自転車が持ち込めるようでした。 改札口にはゲートの扉がなく、切符の打刻をする機械が柱に取り付けられているだけでした。 いずれも、ベルギーの首都ブリュッセルと同じです。 |
||
地下鉄路線図 |
地下鉄の車両1 | 地下鉄の車両2 | ゲートのない改札口 |
|
ちょっと寒くなってきたので上着を取りに戻り、名物の運河クルーズ。 アムステル川の河口を埋め立てて造られたアムステルダムは、運河の街です。 地図を見ればわかるのですが、本当に運河だらけなんです。 アムステルダム中央駅を中心に、同心円上に運河が通っていて、街を歩くと運河に当たる感じです。 橋をくぐるため、遊覧船の天井は極端に低いです。 |
運河巡りの遊覧船 | 天井が低い船内 | 橋の桁下も低い |
オランダ語、英語、そして中国語(!)の自動ガイドがちょっとうるさいですが、狭い運河と低い橋を巧みな舵さばきで進んでいきます。 たぶんこの橋、さっき渡ったよなぁ、と何度も思いながら、船に揺られること約1時間。 再び中央駅前に戻ってきました。 ちなみにこの1時間のクルーズで8.50Euro(約1200円)でした。 |
|
1日ろくなもの食べてないよなぁと思い、駅前通のステーキプレートのお店みたいなところで、ビール片手に肉とフライドポテトの盛り合わせを食べました。 焼き加減はミディアムということだったんですが、う〜ん固かったです。 行ったことないんですが、豪米系のステーキってこんな感じなんだろうか。 まぁハイネケンの故郷で飲めたということで。 9時過ぎに部屋に戻り、10時頃に就寝はしました。 | |
ハイネケンの故郷で |
|
|
アムステルダム中央駅 |
トラムと運河巡り |
<< 1日目 |
|
|
|
掲示板 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||